2007年 08月 29日
葡萄のためのガラス瓶
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細く古いワイヤーのついた、ゆらゆらガラスのこの瓶は南仏から。
ガラスの表情がいい感じ、なんて思っていたら、
このガラス瓶を持っていたフランス人の女性が
私に話しかけてきました。(もちろんフランス語。(汗))
幸い彼女はイタリア語がちょっと分かったので、会話を続けます。
聞いているとなんとな~く分かるような分からないような、
イタリア語と似ているかな、似てないかな、フランス語。
フランス人の話す、ちょっぴりふにゃったイタリア語。
それあっている?的英語。
ま、どうにかなるものです。
ワインを作る為の葡萄は秋にすべてを収穫されますが、
クリスマスにこの葡萄を頂くため、保存する為に、
このガラスの中に葡萄を入れて置いたそうです。
ふむ。保存しきれるのか??
8月も終わりに近づき、庭の葡萄も熟し始めました。
これは私たちが好きなトスカーナのサンジョベーゼ。
じゃ、これにカバーをしてみる?
その前に、葡萄が納まるのでしょうか。
by lulaegiotto
| 2007-08-29 10:15
| 古物・アンティーク・古道具