2006年 11月 07日
変らぬ味。
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我が家からも程近いpanzano in chianti にある
おそらくイタリアで一番有名なお肉屋さん。
ワイン、パン、オリーブ、サラミや、
「キャンティの寿司」と名づけられた生肉のタルタルなどテーブルにずらりと並べ、
お客さんに振舞うという、ちょっと変ったお肉屋さん。
もちろん行くたびにつまんでくる訳です。
こだわりの素材ですので、お肉、サラミなどが美味しいのは勿論ですが、
なぜかここのトスカーナパンが美味しい。
どこのものか聞いてみると、
これまた偶然、私達の住む町の集落ものというではありませんか。
先日この集落をたまたま通りかかったので、
パン屋さんを探してみることにしました。
「通りかかる人に聞いてみても、ここにはパン屋はないよ。」と言われてしまうし、
その町の中心らしき開けているところもない。
どう考えてもお店はこれだけだよね、
ということで一軒だけある食料品屋さんへ。
よく見てみると大きな小麦粉の袋がずらり。
ここだっ!!
一つしか残っていなかったトスカーナパンを迷わず買い、
どうやらお薦めらしいmezzone(メッツォーネ)というものが何なのか聞いてみる。
試食させてもらったら、美味しいことっ。
トスカーナのサラミなのですが、柔らかい。
話を聞いてみるとこの地域で昔から作っているサラミだそう。
これも100g頂くことにしました。
車に乗り、家路へ。
が、我慢できずパンをつまむ。
止まらない。
サラミもつまんでみて、パン食べる。
パン食べる、パン食べる、サラミ。
パン、パン、サラミ。パン、パン、パン。
主人は家まで我慢すれば?、と私に言っていたのに、
パンをあげたらもう一口、だって。
こうして食べるのが一番美味しい。
お腹もすいていたしね。
500gのパンがあっという間に半分に。
大家さんのステファノにこのパンの話をすると、勿論彼も知っていて、
昔は一軒一軒家を廻り、パンを売りに歩いていたそうで、
ステファノのおじいさんもこのパンを食べていたとか。
ここまで、この家まで売りに来ていたんだぁ。
地元密着、変らぬ味に、やられてしまった私達。
いつものパンとは違うタイプのパン発見!
しばらく通います。
おそらくイタリアで一番有名なお肉屋さん。
ワイン、パン、オリーブ、サラミや、
「キャンティの寿司」と名づけられた生肉のタルタルなどテーブルにずらりと並べ、
お客さんに振舞うという、ちょっと変ったお肉屋さん。
もちろん行くたびにつまんでくる訳です。
こだわりの素材ですので、お肉、サラミなどが美味しいのは勿論ですが、
なぜかここのトスカーナパンが美味しい。
どこのものか聞いてみると、
これまた偶然、私達の住む町の集落ものというではありませんか。
先日この集落をたまたま通りかかったので、
パン屋さんを探してみることにしました。
「通りかかる人に聞いてみても、ここにはパン屋はないよ。」と言われてしまうし、
その町の中心らしき開けているところもない。
どう考えてもお店はこれだけだよね、
ということで一軒だけある食料品屋さんへ。
よく見てみると大きな小麦粉の袋がずらり。
ここだっ!!
一つしか残っていなかったトスカーナパンを迷わず買い、
どうやらお薦めらしいmezzone(メッツォーネ)というものが何なのか聞いてみる。
試食させてもらったら、美味しいことっ。
トスカーナのサラミなのですが、柔らかい。
話を聞いてみるとこの地域で昔から作っているサラミだそう。
これも100g頂くことにしました。
車に乗り、家路へ。
が、我慢できずパンをつまむ。
止まらない。
サラミもつまんでみて、パン食べる。
パン食べる、パン食べる、サラミ。
パン、パン、サラミ。パン、パン、パン。
主人は家まで我慢すれば?、と私に言っていたのに、
パンをあげたらもう一口、だって。
こうして食べるのが一番美味しい。
お腹もすいていたしね。
500gのパンがあっという間に半分に。
大家さんのステファノにこのパンの話をすると、勿論彼も知っていて、
昔は一軒一軒家を廻り、パンを売りに歩いていたそうで、
ステファノのおじいさんもこのパンを食べていたとか。
ここまで、この家まで売りに来ていたんだぁ。
地元密着、変らぬ味に、やられてしまった私達。
いつものパンとは違うタイプのパン発見!
しばらく通います。
by lulaegiotto
| 2006-11-07 23:21
| おいしい素材