2006年 01月 16日
バスの運転手?
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主人が昨日フィレンツェ市内を走る深夜バスに乗っていたときのこと。
終点も近くなってきたからでしょうか、このバスには彼一人。
窓越しに見える修道院はライトアップされ、
それに加え月明かり。
幻想的だなぁなんて外を見ていたら・・・。
いきなりバスが止まったそうです。
ここはバス停ではありません。
エンジンを切り、ついでに電気までパチっと切り、車内は真っ暗。
「えっ、何よ。この深夜バス、終点まで行ってくれないわけなの?いきなりかよ。」
と思っていたら、
■「ひとつ質問なんだけど・・・」 と運転手は主人に話しかけてきました。
主人は内心ドキドキ。
何を言い出すの。何を告白されるのさ。(笑)
■「ところでこのバスはこの道を右に曲がるんだっけ?左だっけ?」
は?何を言っているのだ?この人は?
■「いや~このラインを久しぶりに運転して道忘れちゃったんだよね。」
はぁ?わっ、忘れたぁ~?あのぉ、バスの運転手さんですよね?
とは言わず
「そうそう、右、右に曲がるんだよ。」とだけ。
曲がってくれないと困るし。
何なら家まで送ってくれてもいいんだけど。
---- エンジンをかけ何事も無かったように再び走り出す深夜バス。------
「道を知らない運転手。」
この国にはそんな運転手さんも
いらっしゃいますので、
どうぞお気をつけを。
イタリアのバスはこんなにカラフル。
主人の靴までこんなにカラフル。
たまたまその日の朝、バスの中でパチリ。
こんなことが起きるとも知らず。
終点も近くなってきたからでしょうか、このバスには彼一人。
窓越しに見える修道院はライトアップされ、
それに加え月明かり。
幻想的だなぁなんて外を見ていたら・・・。
いきなりバスが止まったそうです。
ここはバス停ではありません。
エンジンを切り、ついでに電気までパチっと切り、車内は真っ暗。
「えっ、何よ。この深夜バス、終点まで行ってくれないわけなの?いきなりかよ。」
と思っていたら、
■「ひとつ質問なんだけど・・・」 と運転手は主人に話しかけてきました。
主人は内心ドキドキ。
何を言い出すの。何を告白されるのさ。(笑)
■「ところでこのバスはこの道を右に曲がるんだっけ?左だっけ?」
は?何を言っているのだ?この人は?
■「いや~このラインを久しぶりに運転して道忘れちゃったんだよね。」
はぁ?わっ、忘れたぁ~?あのぉ、バスの運転手さんですよね?
とは言わず
「そうそう、右、右に曲がるんだよ。」とだけ。
曲がってくれないと困るし。
何なら家まで送ってくれてもいいんだけど。
---- エンジンをかけ何事も無かったように再び走り出す深夜バス。------
「道を知らない運転手。」
この国にはそんな運転手さんも
いらっしゃいますので、
どうぞお気をつけを。
イタリアのバスはこんなにカラフル。
主人の靴までこんなにカラフル。
たまたまその日の朝、バスの中でパチリ。
こんなことが起きるとも知らず。
by lulaegiotto
| 2006-01-16 19:15
| イタリアの風景