トスカーナ オリーブの丘で暮らす。:旅
2019-06-16T23:19:28+09:00
lulaegiotto
イタリアのオリーブの丘の上での暮らし。古いもの、道具、 生活、料理、美味しい素材、人 そしてトスカーナの日々。
Excite Blog
トスカーナツアー実施!「とっておきのイタリア 美味を巡る旅」
http://toscana.exblog.jp/27251468/
2018-05-02T16:16:00+09:00
2019-06-16T23:19:28+09:00
2018-05-02T16:16:58+09:00
lulaegiotto
旅
今年2018年もトスカーナツアーを企画させて頂きました。古澤千恵が同行させて頂く、「とっておきのイタリア 美味を巡る旅。」トスカーナとエミリア・ロマーニャのとっておきの美味しいところを巡ります。前回のツアーで大好評だったところには、再び訪れツアーでは珍しい再会を楽しみ、
新刊「暮らすように旅するフィレンツェ/トスカーナ」で紹介している
数々の場所も訪れます。
トリュフ犬と一緒にプライベートな秘密も森へ行き、トリュフ狩りに行ったり、
のーんびりと、美しいトスカーナの景色を見ながらアペリティーボを楽しんだり、ツアー旅行だけれど、ツアーでないような、今までとはひと味違った旅をお楽しみ頂くスケジュールにしました。通常では行けないところ。この旅でなければ、食べれないもの。ここではこれを食べる、ここではこれを見る、体験する。イタリアを、トスカーナのほんとうの魅力をみなさまと一緒に楽しみたいと思います。厳選された美味しい旅。ご予約、詳細などは、下記の朝日旅行までお問い合わせ下さい。
<a href="https://www2.asahiryoko.com/djweb/TourDetail.aspx?tc=S27161180000&interfg=1">JTB</a>
とっておきのイタリア・美味を巡る旅
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10月ツアー実施! 「とっておきのイタリア 美味を巡る旅 」
http://toscana.exblog.jp/24467468/
2016-06-23T21:24:00+09:00
2016-06-23T22:42:57+09:00
2016-06-18T20:27:24+09:00
lulaegiotto
旅
今秋、トスカーナのツアーが企画されました。
古澤千恵が同行させて頂く、「とっておきのイタリア 美味を巡る旅。」
トスカーナとエミリア・ロマーニャの
とっておきの美味しいところを巡ります。
一冊目の著書「とっておきのフィレンツェ/トスカーナ」でも紹介している
数々の場所も訪れます。
ツアー旅行だけれど、ツアーでないような、
今までとはひと味違った旅をお楽しみ頂くスケジュールにしました。
通常では行けないところ。
この旅でなければ、食べれないもの。
ここではこれを食べる、
ここではこれを見る、体験する。
イタリアを、トスカーナのほんとうの魅力を
みなさまと一緒に楽しみたいと思います。
厳選された美味しい旅。
ご予約、詳細などは、
下記の朝日旅行までお問い合わせ下さい。
※このブログをご覧頂き、ご予約を頂きますお客様には特別割引がございます。
詳細はお尋ね下さい。
朝日旅行
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インドの美味しさ。
http://toscana.exblog.jp/21108018/
2013-09-23T02:21:00+09:00
2013-09-24T03:09:57+09:00
2013-09-24T02:58:23+09:00
lulaegiotto
旅
インドの食も満喫です。
毎朝、ローカルスタンドに立寄り、ローカルな人たちと同じ食事をして、
最後にチャイかミルクコーヒーでしめる。
朝食も所謂カレー味なのだけれど、軽めのもので、これがおいしい。
アーユルヴェーダの食事も体験したし、
いろいろな南インド地方料理、もちろん北のこってりしたものも味わいました。
どれもとっても美味しいものでした。
あるところでは、バナナの葉の上にいろんな前菜が次々のせられ、
それらを手で、(右手で)混ぜながら食べる。
その後にライスが運ばれ、そこでカレーを食べる。(もちろん手で食べます。)
インド人は始めからカレーライスは食べない。
カレー味の(とは一言では言いたくないのだけれど)前菜を楽しんだ後に、
ライスでしめるのだ。しかもライスもたくさんの種類がある。
インド=カレーだなんてとても言えない、インドの料理、スパイス料理。
こんなにも味のバリエーションがあるだなんて思いませんでした。
料理ってやっぱり面白い!
彼らの驚きの習慣は、
食事の最後に、何かを折りこんだ "葉っぱ" が運ばれてくること。
その葉の中にはハーブ&ここでもスパイスが包まれていて、
かじってみると、なんと歯磨き粉味!! になる。
これですっきりさせるのだそう。(まぁ、確かにそんな気もするけれど、、。)
市場で見かけたあの葉っぱは、これだったのです。
でもどこかで味わった記憶にある味。
そう、SMNの歯磨き粉と似たような味がしました。
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インドの旅→やっぱり市場。
http://toscana.exblog.jp/21090602/
2013-09-18T23:06:00+09:00
2013-09-19T23:52:20+09:00
2013-09-19T23:52:20+09:00
lulaegiotto
旅
ここはインドですから、やっぱり市場は気になるところ。
市場周辺は興味深いところがいっぱいあるとのことだったので、
仕事を兼ねてのこの旅、
まずスタンドにささっと寄って、インド式の朝食を楽しんだ後、
パワー全開でオートに乗り込みます。
ここ、すごいパワー、色、色!、この葉っぱは何?と
目に飛び込んでくるものが新鮮なものだらけで、
かつすごい勢いで私に飛び込んでくる。
でもでも一番感激したのは、その奥にあった花市場。
こんなにたくさんの薔薇はどこからくるの、というほどの
見たことのない大きな袋に山のような薔薇が所狭しと並べてある。
全てはそれぞれの人が信仰する神に捧げる為の花で、
首飾りのように仕込んであるのが興味深いものでした。
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インドの旅。
http://toscana.exblog.jp/21062903/
2013-09-13T20:17:00+09:00
2016-06-21T19:46:20+09:00
2013-09-13T20:17:05+09:00
lulaegiotto
旅
ちょっと前の、旅にお付き合い下さい。
長くインドで暮らす親友に会いに行ってきました。
南インドのバンガロール。
めちゃくちゃ暑いところ、と覚悟をしたものの、バンガロールはインドの避暑地。
バンガロールは、穏やかで緑が多くて、
チャイもあるけど、コーヒーの美味しいところ。
楽しいし、面白いし、美味しいし。
刺激だらけの旅でした。
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木曽の旅。
http://toscana.exblog.jp/20573154/
2013-05-30T21:07:16+09:00
2013-05-30T21:06:52+09:00
2013-05-29T23:37:43+09:00
lulaegiotto
旅
山に囲まれながら山を進むと、そこは木曽の小さな村。
この場所で、小さなイタリアレストランを営む友人に会いにいきました。
山があって、川魚があって、山菜がある。
きのこが採れ、湧き水あり、野生の果物が育つ。
アルト アディジェのような、アルプスのような、サヴィーニョのような。
イタリアで出会った彼らに思わず、
ここはある意味でイタリアだね、と言ってしまうほど。
道なき道を進んだ先にある秘密基地。
美しすぎる薪が、幹がたくさんあるここは、
オルトレヴィーノにきのこを送って頂いている生産者さんのきのこ小屋。
青空の下で、手作りのお漬け物と湧き水でいれてくれた美味しいお茶を頂く。
りっぱな、いい香りのする椎茸と、野生のわさびをお裾分け頂いて、
その後は、友人達が案内してくれたおいしいお蕎麦屋さんへ。
1時間かけて峠越えをして到着するその場所は、
ここで、こんな美味しいお蕎麦が食べれるなんて、
まるでポレンタのようなそばがきが食べれるなんて、誰も思わないところでした。
こういう旅は、イタリアも日本もやっぱりたのしい。
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旅のスタイル
http://toscana.exblog.jp/11053674/
2009-09-04T22:24:00+09:00
2009-09-05T06:53:20+09:00
2009-09-05T06:53:20+09:00
lulaegiotto
旅
刺激あるパワフルなシチリアの旅のあとは、穏やかな南仏、プロヴァンスへ。
この国民性の違いや今回シャンブルドットな宿に連泊したためでしょうか、
今までと違う旅のスタイルに心地良さを求めていることに私達は気がつきました。
カーナビでは道がない、車印だけが当てもなく進んでいるような場所で
携帯電話の電波も繋がらない山道を上がっていきます。
しばらくすると1700年代からの石造りの塔と建物がみえてきてひとまずホッとします。
とても素敵な場所だけれど、部屋には電話もない、冷蔵庫もない、テレビもない。
車から部屋に荷物を運ぶ最中、たくさんのハチやアブが飛び交うのを見て、
主人が一言、人よりも自然に優しすぎる環境だなぁ、と。
なにもない、ということに少し落ち着かなさを感じるくらいだったのですが、
これが次第に心地良いことになっていくのです。
朝食はほんのり温めてくれたクロワッサンにバケット。それに自家製のジャム。
このジャムの為にまた再び訪れてもいいと思うくらい、とびきりおいしいもの。
なにか一つでも心に響くものがあれば、それだけで充分なのだということに気つかされます。
冷蔵庫はないので、冷たいものを飲みたければ併設のレストランでペリエを頼む。
それを、庭にあるベンチで頂く。
ついつい美味しいレストランを求めて夕食に出かけてしまう私達ですが、
今回は併設のレストランで食事。
ワインを飲んだ後、またホテルまで移動することもなく、ゆったりと歩いて部屋に戻れる幸せ。
これがお安い上に美味しくて、毎晩美味しいハーブティーを出してくれる心地良さ。
気がつけばここにヴァカンスに来ている人たちも、みなこのペースで、
この敷地内だけで過ごしているのです。
プールに入る、本を読む、ワインを飲む、散歩する。
同じ時間に食事をする、おしゃべりをする、寝る。
子供たちまでもがそのペースで夏の時間を過ごしているのです。
旅のスタイル。
いろいろぐるり見て歩くのもよいけれど、
こうして何もしないというのも、いいものです。
とびきりおいしい何かがあればそれだけで満足。
私たちも少しだけ年齢を重ねて、旅のスタイルが変わってきていることに
気がついたのでした。
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シチリアの台所
http://toscana.exblog.jp/10940005/
2009-08-23T13:25:00+09:00
2009-08-30T06:21:55+09:00
2009-08-23T18:25:51+09:00
lulaegiotto
旅
シチリアの市場でみかけた食材はどれも新鮮で、輝いていました。
だから、自分が仕入れた野菜、魚、肉には自信がある、
俺たちのところが一番、そう思っているのでしょう。
大声を上げてお客さんを呼び込みます。
人々は覗きこんでは次のbanco、bancoへと食材を物色。
魚屋にパセリの束を歩いて廻って売る少年、
未だに錘や天秤で重さを量る商人達、
「もういらない、1kgでいいのよ」と言っても切が良いからと
2ユーロ分まで果物を入れてしまう人。
生の小魚を一匹握り締めて、鮪のパニーニを食べろと毎朝誘うぽっこりお腹のおじさん。
魚の写真を撮っているのに、俺を撮ってくれと嬉しそうに声をかける若者たち。
カターニアの市場では、みなほとんどが真っ赤なパラソル。
シチリアの人たちの食が、パワーが、活気に溢れているのだろうということを
象徴するような色だった気がします。
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旧市街の色
http://toscana.exblog.jp/10927365/
2009-08-21T21:56:00+09:00
2009-08-22T04:02:34+09:00
2009-08-22T03:06:21+09:00
lulaegiotto
旅
シチリアの旧市街はどこも美しいものでした。
今回の旅では、青空に青い海、それにブーゲンビリアが似合うシチリアではなく、
紀元前からの多様な文化、歴史に彩られた重厚感溢れる
建築、壁、それに廃墟ばかりに目を留めていました。
それらはきちんと保護されているというには遠いところにあって、
日々を生きる人々のざわめきや、
車やバイクの騒音や埃に晒されてしまっているわけですが、
逆にそうであることで、息を止めてしまう美しさを潜めていたように思います。
この道を歩いてみようか。
でもちょっと躊躇してしまう、恐い、うっすらと暗い細道に
神秘的な、遺跡的壁がむき出しになっていたり、
真っ青な空、真夏の強い日差しと共に映えるギリシャ様式の建築の数々。
路地に入ると、修復の為に添えられた鉄パイプも、
まるで建物の一部となってしまっている荒廃、それに雑居感。
窓には、風にゆれる日よけのストライプ生地。
そしてベランダとその鉄装飾の美しさったら、ありません。
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シチリアの旅
http://toscana.exblog.jp/10890420/
2009-08-18T23:32:00+09:00
2009-08-18T07:12:01+09:00
2009-08-18T03:32:09+09:00
lulaegiotto
旅
この夏休みは、イタリアの南の島、
シチリアへ行ってきました。
今年の夏は、シチリアと決まっていたのです。
なぜなら、我らがシチリア隊長が、
先月から我が家にやってきているから。
シチリアで暮らして、働いていた彼は、
主人共々気の知れた友人、いや親友。
だからこの時期、この時にシチリアの旅を
しないわけにはいきません。
食べる、探す、見る、触れる、食の旅。
エネルギーに溢れたシチリアの
夏の旅の始まりです。
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海
http://toscana.exblog.jp/10467347/
2009-06-20T13:38:00+09:00
2009-06-20T21:54:17+09:00
2009-06-20T17:52:49+09:00
lulaegiotto
旅
イタリアへ向かう帰路は、ゆっくりと下道で。
ニース郊外の海。なんて美しいのでしょう。
本格的なシーズンを迎えるちょっと前の、静かな海。
岸にはぽつりぽつりと海水浴をする人たち。
パラソルがずらりと並ぶ海よりずっといい。
この海の色は忘れられません。
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プロヴァンスの風景
http://toscana.exblog.jp/10452833/
2009-06-18T16:23:00+09:00
2009-06-18T22:58:28+09:00
2009-06-18T07:33:35+09:00
lulaegiotto
旅
ここにきたら、あのカフェでクロワッサン、
このガストロノミアであのお惣菜を。
あの壁をみて、あのショップを覗く。
それぞれの村で暮らす人々の様子を眺める、並べている植物を見る。
この窓枠にどんなカーテンを掛けているのか覗いてみる。
何度訪れてもなぜかほっとできる場所。
耳から入ってくるフランス語の響きも合い重なって
やさしさ、穏やかさを感じます。
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南フランス
http://toscana.exblog.jp/10448835/
2009-06-17T11:14:00+09:00
2009-06-17T17:32:06+09:00
2009-06-17T17:32:06+09:00
lulaegiotto
旅
しばらくのお休みを頂いている間、
南フランス、プロヴァンス地方へ行っていました。
仕入れの旅という名のプチヴァカンス。
澄みきった空気、ひんやりと心地のよい風、
仄かに香るラベンダー。
コート・ダジュールへ向かえば
語る言葉をなくすほどの美しい海。
方向だけを決めて車を走らせ、
素敵なお花屋さんがあれば立ち寄り、
おいしそうなお菓子を見つければ車を止める。
イタリアにはないスタイル、
フランスらしさ、をたくさん感じてきました。
そして、毎回ながら思うことは、
フランス人のホスピタリティ。
気持ちが穏やかになれる、
心地良い旅となりました。
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ベルガモへ
http://toscana.exblog.jp/8979542/
2008-11-15T08:14:00+09:00
2008-11-15T10:57:31+09:00
2008-11-15T08:19:10+09:00
lulaegiotto
旅
南チロルの旅も終えて
フィレンツェの自宅へ帰宅、
となるところですが、まだ旅は続きます。
アルト アディジェからの帰路、
ヴェローナを過ぎたらフィレンツェと逆方向、
ベルガモへ向います。
内田鋼一さんの個展のご案内を
いただいて、おじゃまをしてきました。
赤をテーマにしたという今回の個展は、
イタリア人らしい空間コーディネイトで
いつもと違う内田鋼一さんの世界が
広がっていたように思います。
辺りが暗くなった夕刻、
一際目を引くその空間に、
通りすがりの学生さんも
ふらりと立ち寄る姿もありました。
長い夜の人々の心を灯す、
あたたかな赤の彩り。
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南チロル
http://toscana.exblog.jp/8975382/
2008-11-14T12:20:00+09:00
2008-11-14T20:20:01+09:00
2008-11-14T19:57:04+09:00
lulaegiotto
旅
老紳士が被っていた羽付きのフェルトの帽子、
シェード、窓ガラスにかけられたレース、
それに家の白壁に書かれた屋号。
もうこれだけで、気分はチロルです。
チロルの家はどこも和みを感じるものでした。
天井が低くて木造。
レストランもこのスタイルで、ベンチ席もあったりして、
外食といういよりは、どこかのお宅におじゃまして、ご馳走になっている感じです。
何なのかわからないほど、窯なのかと思うほど、
ものすごい大きな暖炉(ストーブ)が、どの家にもありました。
旅のお目当てはやっぱりお料理。
今回はトラットリアばかりに足を運びました。
パンをつかった伝統料理カネデルリ、心地良く燻製がかったスペックにサラミ、
ソーセージにクラウティ、チロル風アップルパイ ストゥルデル。
どれもその土地で、食べてみなければわからない美味しさ。
しばらくは、チロルフェスタが続きそう。
寒い地には寒い時期に、訪れたい。
そうしたら、少しだけ本質に触れられるような気がするのです。
でも、雪が降り積もるその時期に...というのは、
やっぱり自信がありません。
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