トスカーナ オリーブの丘で暮らす。:おいしい素材
2014-06-21T08:19:20+09:00
lulaegiotto
イタリアのオリーブの丘の上での暮らし。古いもの、道具、 生活、料理、美味しい素材、人 そしてトスカーナの日々。
Excite Blog
甘ーい、玉ねぎ。
http://toscana.exblog.jp/22127258/
2014-06-18T08:04:00+09:00
2014-06-21T08:19:20+09:00
2014-06-20T08:04:54+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
イタリアの家に来ると、なぜかサラダをもしゃもしゃと食べたくなります。毎食びっくりするくらいの量を平らげます。日本ではあまりサラダを欲しないのに、なぜでしょう、不思議です。
この時期は、トロペアの赤玉ねぎを、
ざっくざっくと厚手の乱切りにしてサラダに入れるのが美味しい。薄いスライスじゃなくて、ごろりな感じに。日本の新玉ねぎよりも歯触りがしっかりしているのに、水にさらすことなくそのまま食べれる、玉ねぎ。全然辛くないし、それどころか甘いのです。
今日のサラダは、ルッコラ、トマトにブッファラのモッツアァレッリーナ。
トロペアの赤玉ねぎと庭のバジル、
スペック、ツナも入れました。
]]>
冬のトマトにトマトみそ。
http://toscana.exblog.jp/21641870/
2014-02-04T21:18:00+09:00
2014-02-05T08:25:40+09:00
2014-02-03T02:18:05+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
イタリアに戻ると、たとえ冬でもトマトは買います。フレッシュのトマトでパスタソースをつくるからなのだけれど、やっぱり冬のトマトはひと味足りないのです。そこでこのペーストがあるとぐぐっと夏のトマトの味に近づく。
トマトのエストラット。この手作りのエストラットは、遥々シチリアから来ていた人たちが市場で売っていたもの。夏のトマトに塩をして天日干し。乾かしながら、練って、乾かしてつくられる、まさに濃縮100%のトマトペーストは深い深い味わいです。
ペーストというよりは粘土くらいの濃縮さで、味は甘酸っぱくて濃厚で、本当においしい。チューブに入ったmuttiのコンチェントラートも便利だけれど、エストラットはまた別もの。
日本のみそのような使い方をすると、ダシ的な美味しさが出て、ぐぐっと美味しくなります。
]]>
おいしいところ。
http://toscana.exblog.jp/21015182/
2013-09-02T21:36:00+09:00
2013-09-03T05:16:44+09:00
2013-09-03T04:36:48+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
訳あって、いろんな種類のトマトを
買ったというのもあるけれど、
毎日トマトばっかり食べています。
この前、例のワイナリーでトマトのサラダを頂いて、ワインはもちろんだけど、
野菜を美味しく頂く温度ってあるんだって気がつきました。つい野菜は冷蔵庫にしまいがちだけど、そこまで冷たくしない方がおいしい野菜もある。
トマトがそうで、そうするとトマトがすごくおいしい。塩、胡椒をして、acetoをして、オリーブオイル。バジルが柔らかくて甘い匂いで、日本とは大違い。
cipollinaがあったらより美味しい。
ナイフを入れると
ジュワッと溢れ出す赤いジュース。
ここ、ここ。
ここが、おいしいところ。
]]>
Olio Nuovo
http://toscana.exblog.jp/16579898/
2011-11-08T22:21:00+09:00
2011-11-09T06:54:51+09:00
2011-11-09T05:21:19+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
我が家の庭の新オリーブオイル。
今日のお昼は、茹であげたパスタに
新オリーブオイルをたっぷり
(いや、ドボドボ。)かけただけの
この時期限定パスタ。
ふんわりと青い香りと
オイルなのだけれど、
まるでソースのようなしっとり感。
黒胡椒もなにもなし。
一番絞りのオリーブオイルを味わいました。
]]>
白トリュフ
http://toscana.exblog.jp/13667441/
2010-11-23T23:05:00+09:00
2010-11-23T08:07:52+09:00
2010-11-20T09:08:39+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
今年はきのこ、オリーブに続き、白トリュフもいい年なのだそう。
森に行って探すルラも、
これほど採れると、ゲーム感覚で楽しいみたい。
手打ちのタリアテッレとともに、いただきます。
]]>
新オリーブオイル olio nuovo
http://toscana.exblog.jp/13673227/
2010-11-21T07:49:00+09:00
2010-11-22T11:49:13+09:00
2010-11-21T07:49:14+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
今年の我が家のオリーブオイルは、
香りがいいのはもちろんですが、
味わいがとってもマイルド。
フラントイオを変えただけだけど、
こんなにも風合いが変わるなんて、
とみんなで話しています。
新オリーブオイルの到着を待っていました!
とばかりに、連日フェットゥンタ。
これがもう、止まりません。
トスカーナのオリーブオイル。
他の地方のものも美味しいけれど、
やっぱりこのトスカーナな味わいでないと
しっくりこないのです。
物足りなくなってしまうのです。
]]>
ルバーブとラズベリー
http://toscana.exblog.jp/12758802/
2010-06-05T22:24:00+09:00
2010-06-06T07:23:51+09:00
2010-06-06T07:22:43+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
イタリアのヨーグルトは、こんなに美味しかったかな。
そう思いながら、毎朝食べています。
イタリアのヨーグルト売り場は、
なぜあんなに広いのでしょう。新しいグーストはないか、ついつい立ち止まってしまいます。
フルーツ各種は勿論のこと、
レモン、シリアル、コーヒーにヘーゼルナッツ。
この当たは定番ですが、先日見かけたのは、
ルバーブとラズベリー。
このヨーグルトをカゴに詰める間にも、味わいが想像できました。ちゃんとにルバーブの香りもするし、果肉あり。それにラズベリーですから、これは、間違いない組み合わせです。
そう言えば、先日遊びに行ったガブリエッラの家でもルバーブを収穫していましたっけ。
ルバーブの季節の到来。
ジャムを作るそうです。
]]>
野の草サラダ
http://toscana.exblog.jp/11745998/
2009-12-09T14:11:00+09:00
2009-12-09T22:14:37+09:00
2009-12-09T22:11:28+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
フィレンツェで月に数回開催される、オーガニックマーケット。
祭日だった昨日、久しぶりに散歩をしながら、ぶらりと行ってきました。
教会前の広場には、トスカーナ各地から、
野菜、小麦粉、パン、ハーブ、スパイス、洗剤、コットン、毛糸、籠、などなど。
クリスマス前ということもあって、とても賑わっていました。
その中でも、興味を引いたのは、野の草を摘んできていたおじさん。
7つの野の草を少しずつ貰って来ました。
「サラダで食べるんだぞ、いいな。」と。
春先に、リータと庭を歩きながら、雑草レクチャーをしてもらったけれど、
まだまだ知らない、野の草がありました。
家に戻ってから、教えてもらった野の草の名を辞書で調べました。
来月もくるかもしれん、と言っていたので、
もし来月会えたら、七草粥を作ってみようと思います。
]]>
サボテンの花茶
http://toscana.exblog.jp/11044094/
2009-09-03T15:34:00+09:00
2009-09-04T00:05:55+09:00
2009-09-04T00:05:08+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
体調を崩してしまって、ちょっぴり間があいてしまいました。
9月に入りようやく暑さも和らぎ、
暑さを感じながらも過ごしやすくなってきました。
それでもまだヴァカンスな雰囲気を残しつつ、やんわりなイタリア。
いつものペースに戻りつつあるこの頃、
シチリアの旅で持ち帰った食材を食したり、
美味しくて気に入ったシチリア料理を
再現してみたりしています。
この旅で目についたこの乾燥もの。
気になって話を聞いてみると、これは「サボテンの花」なんだそうです。サボテンの実を食べるのはもとより、シチリアでは花も乾燥させて、ハーブティーのようにして頂くそう。食べ過ぎの時とか、胃の調子が悪い時にはこれだよ。スッキリするんだ。冷やして飲むといいぞ。
とお腹がぽっこり出ているヒゲおじさん。
食べ過ぎ、というところがいかにもで、思わず
笑ってしまいましたが、それから旅先で、これはサボテンの花茶と想像させる飲み物を見つけては、もしかしたらやっぱりシチリア人愛用茶なのかもしれないと、勝手に思ってしてしまったり...。
シチリアで見かけた
サボテンはどれもアート。
瑞々しくも見えました。
]]>
そら豆とチーズ
http://toscana.exblog.jp/10201661/
2009-05-08T15:40:00+09:00
2009-05-09T05:37:48+09:00
2009-05-08T20:57:48+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
これを楽しみに畑をがんばったのです。
以前、畑から採れたてのそら豆を頂いて、
その美味しさを知ってしまったので、
今年は絶対と思っていたのです。
冬に日本に帰国をしていた時に、手入れができず
凍結してしまっていてこれはダメかと諦めたけれど、
それでも彼らは根を張り、葉も、花もつけてくれました。きっとその分、美味しさがプラスされているのだと、一粒一粒頂くたびに感じます。
トスカーナでは、春になるとこのそら豆を生で頂きます。お供は柔らかなペコリーノチーズ、marzolino。
私達の暮らす町の市場に来るおじさんに、
これにしなさい、と買わされたもの。
これを食べる時は、その日の朝、冷蔵庫から出して置くように。とにかく、こうして柔らかくしておくんだぞ。とおじさん。え、それっ汗かいちゃってとろけているじゃない、行き過ぎじゃない?と思ったけれど、
おじさん、その通りでした。
]]>
間違いだらけの美味しいチーズ
http://toscana.exblog.jp/8735605/
2008-10-10T22:11:00+09:00
2008-10-10T06:25:04+09:00
2008-10-10T04:12:00+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
9月の半ばを過ぎた頃から10月、11月は
試飲会、収穫祭などが何処かしらで開催されています。
我が家の行き付けのエノテカが開催する試飲会は、
ワインのみならず、本当に美味しいものを知っているオーナー親子の
厳選された食材も試食できるので、いつも楽しみにしています。
特にここで直販をしている
ペスカーラのチーズ屋さんは、
毎年、思わずうなずいてしまうものばかり。
例えば、ロンバルディアで作った水牛の
ブルーチーズ。ナポリの特産、モッツァレッラチーズで知られている水牛なのに、
ロンバルディアで作られて、
なおかつ水牛のブルー。
それに加熱されずに生牛乳で作った
クリーミーなタレッジョ。
シチリアで作られた巨大カチョカバッロ。
型破り、ではありますが、
どれもこれも納得の味。
美味しいものは、おいしいと言わなくても、なくなっていく。
みるみる姿を消していったのは、
言うまでもありません。
]]>
Tartufo
http://toscana.exblog.jp/8117167/
2008-06-12T12:27:00+09:00
2008-06-12T19:39:50+09:00
2008-06-12T19:37:30+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
「ちぃ~えぇ~ぃっ」
玄関ドアをどんどん叩いてジャコモが私の名前を叫んでいます。
(あなたのおうちは二階でしょ。)
「今、森から帰ってきたんだ。」
あ、そう言えばルラの姿が見えなかったわね。
6月に入って黒トリュフ解禁。
ステファノとジャコモは早速行ってきたようです。
「はい、これあげるっ。」 とジャコモ。
「え゛っ、こ、これ見つけたの??」
(ってあなたじゃなくて、ルラがね。(笑))
なんと大きな黒トリュフ。
大きなものは男の人の拳固ぐらい。
3つで400gを越えていました。
「いいよ、こんなのもらえないよ、
ジャコモが食べなよ。」 と言うと、
「こういうのがいっぱいあるからいらない。」
「あ、ああ、そうなの。」
(簡単に仰りますけどね...あなた。)
ちょうど今、アメリカで暮らしている友達が
遊びに来ているので、
トリュフフェスタ開催です。
ルラは昨日美容室に行きました。さっぱり別人(犬)。
今年はどうしたことでしょう、この時期に雨が多くて、
きのことトリュフにはいい年になるかも、とのことでして。
こりゃ、気合いが入っておりますぞ。(笑)
]]>
Buccia di rospo
http://toscana.exblog.jp/7671635/
2008-04-04T14:35:00+09:00
2008-04-04T21:23:14+09:00
2008-04-04T20:58:47+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
おいしいけれど、何処で食べてもおいしいってわけじゃない。
市場の野菜が一番!ということもなくて、
しんなりくったりしている野菜が並んでいる事だって少なくない。
あまり気にかけなかったりする。
でもすごいものを作り出す人もいるのです。
このペコリーノチーズは本当に美味しい。
ちょっと内気な(?)シニョーレが、
こだわって作っている、
「カエルのカワ」とちょっぴりグロテスクな
名前がついた羊のチーズ。
見た目から、そう名づけられたそうですが、
こういうのを作られてしまうと、
本当に困るのです。(美味しくて。)
イタリアで暮らしていると思うのです。
野菜が美味しい、チーズ、サラミ、
お肉が美味しい。粉が美味しい、
ワインが美味しい。
それらはすべてmateria primaからくる
美味しさなのです。
ガストロノミアを知る為の私のキーワード。
そうすると、食すこと、学ぶこと、
暮らすことがより面白くなるのです。
]]>
ペコリーノチーズ
http://toscana.exblog.jp/7102048/
2008-01-16T20:39:00+09:00
2008-01-17T03:50:04+09:00
2008-01-17T03:39:02+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
トスカーナの美味しいチーズと言えば、
やっぱりペコリーノ。羊のチーズです。
南トスカーナのピエンツァはこのペコリーノチーズで有名ですが、
その中でも一番美味しいのではないかな、と思うのがこのペコリーノ。
ローマ法王も厳戒態勢の中、この小さなcaseificioまで直々に購入にいらしたそう。
150個くださいと言われたそうですが、ここにはそれほどのチーズはありませんと、
15個しか手にすることができなかったそうです。
この美味しさの秘密は、きっと熱を加えることなく作られたところ。
とにかく清潔なところで育った羊の乳だから、実現できているのかもしれません。
ちょっと珍しいペコリーノチーズなのです。
イタリア本土、西に位置する青い海に囲まれたサルデーニャ島。
こちらもおいしいペコリーノサルドがあります。
サルデーニャ人は誰よりもよく羊の扱いをとても良く知ってるそうで、
彼らがトスカーナに移住、羊を飼い、チーズを作っている
と言うのはよく耳にする話。
現にここの羊飼いはサルデーニャ人だそうです。
]]>
ぶひっ。
http://toscana.exblog.jp/7066340/
2008-01-08T23:33:00+09:00
2008-01-09T09:16:46+09:00
2008-01-09T08:54:41+09:00
lulaegiotto
おいしい素材
ぶひっ。(笑)
この小さな豚ちゃんは、
黒胡椒を2粒つけたザンポーネ。
イタリアでクリスマス、年末に食べられる、
豚の足に詰め物をしたもの。
そう、これは豚の足だったのです。(笑)
ザンポーネをご存知の方は
「えーっ、ザンポーネーを食べるぅ!?」
と思われるかもしれませんが、
サラミを作りを教えてもらった
あるお肉屋さんのザンポーネは
詰め物にされる挽き肉をセレクト、
脂身をぐんと減らして、
スパイスもほどよくて、
意外とさらりと食べれてしまいます。
現にさらり(?)と...。
ぶたになるぅ。(笑)
縁起の良いレンズ豆と一緒に頂きます。
お尻も見たなぁ~っ!
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/