2008年 12月 03日
バッツァーノ noveの白皿 18世紀
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Noveと刻印はないものの、
バッツァーノの1700年代の白いmaiolica。
柔らかな肌とこの軽さ。
なによりこの形がバッツァーノ。
1800年代初め頃からの、
重ね合わせた時の音がはっきりと変わる、
釉薬がまったく違う、
この時代の器の肌を知ってしまったら、
もう年代を遡るしかないのです。
FAENZAの白よりも
やさしくあたたかく、
北らしいエレガントさが魅力です。
by lulaegiotto
| 2008-12-03 10:19
| 古物・アンティーク・古道具