2014年 02月 05日
肖像画
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訳あって一人のイタリア人の画家に会いにいきました。依頼があって、肖像画を描いてもらったのです。彼はvillaや美術館での絵の仕事をしている。アトリエは山ほどの本とキャンパスと絵の具。まるでタイムスリップしたようでした。
依頼の肖像画は油絵。景色や肖像画などカメラがなかったその時代に、どれだけの画家達がフィレンツェでこの仕事をしたのでしょう。これは今も昔も何百年も変っていないし、変わらない。そして修復文化のあるここイタリアでは、肖像画までアンティークな仕上がりになる。まるでずっと前からあったような...。
それと同時に私は、絵に合う古い額を探す。友人といろいろと探し回っているうちに、たどり着くのは1400年代、1500年代の絵。彼もまたアンティーク商なので、いろいろな絵、額をみせられる。今まで感じた事のない、感覚。
イタリア美術の歴史と奥深さ。新たな世界の扉を開けてしまったようです。
依頼の肖像画は油絵。景色や肖像画などカメラがなかったその時代に、どれだけの画家達がフィレンツェでこの仕事をしたのでしょう。これは今も昔も何百年も変っていないし、変わらない。そして修復文化のあるここイタリアでは、肖像画までアンティークな仕上がりになる。まるでずっと前からあったような...。
それと同時に私は、絵に合う古い額を探す。友人といろいろと探し回っているうちに、たどり着くのは1400年代、1500年代の絵。彼もまたアンティーク商なので、いろいろな絵、額をみせられる。今まで感じた事のない、感覚。
イタリア美術の歴史と奥深さ。新たな世界の扉を開けてしまったようです。
by lulaegiotto
| 2014-02-05 16:23
| イタリアの風景